2014.02.12
とだ地区災害復興祭~2014.02.01~
法人本部お知らせ
講堂一杯に保護者の皆さん、地域の皆さんをお迎えし、台風18号による水害から復興を果たせたことをご報告しました。遷喬幼稚園をお借りした約4ヵ月間、皆様にご不便をお掛けしておりましたが、皆様からの温かい励ましのお言葉を励みに頑張ってきました。
今日、子供たちの明るい笑顔と元気な声に出会えて、熱いものが込み上げてまいりました。子どもたちにも胸を張って、『頑張ったね、頑張ったよ』と言ってあげられます。
(わかば保育園復興挨拶)
(オペレッタ『昆虫太極拳』)
グループホーム・ケアハウスとだの皆様には、他の施設での生活を余儀なくさせてしまった事を心苦しく思います。安心して安全な福祉サービスをご利用いただくことが我々の責務です。お元気にこの事業所にお帰りいただいた事を、心より感謝申し上げると共に、今まで以上に心のこもった支援をさせていただきます。
(災害復興祭)
(災害復興祭バザーの様子)
昨年、由良川の氾濫による未曾有の水害を受けましたが、ご利用者の皆様の命だけは守ることができました。お一人のご利用者も怪我なく避難が完了できたことが我々の救いです。福知山市では、水害の無い街造りを目指しています。国の支援を受け、由良川の治水工事を前倒しして完成させることになりました。一日も早い堤防の完成が待たれるところですが、みつみ福祉会でも防災マニュアルに基づいた避難訓練を実施し、防災対策委員会で更に見直しをかけているところです。これからも、皆様が安心してご利用いただけるように、防災対策には万全を期してまいる所存です。
(一致団結)
(誓いの言葉)