社会福祉法人 みつみ福祉会

みつみ福祉会とは

令和4年度 みつみ福祉会 事業方針

令和2年1月15日にわが国で最初の感染者が確認された新型コロナウイルスは、令和4年を迎えてもなお新変異種となりながら、感染の拡大と収束を繰り返しています。私たちは、新しい日常の中で、新型コロナウイルスと共存しながら事業を行っています。そのような中、令和3年度の事業方針に「今後の方向性を示す」ことを謳いました。高齢者、障害者、児童、入所型、通所型、在宅福祉、相談事業を掲げる複合型の社会福祉法人であるみつみ福祉会にとって、今後も既存事業の継続を図ることは、社会的使命として求められますが、一方で統合が可能、あるいは必要な事業については、効率的に事業の再編成を行うことが今後の事業継続に不可避となることから、「事業の継続と効率化を図る」ことを令和4年度の事業方針の柱とし、「ニューノーマル(新たな日常)」時代の成長を見据えた事業推進につなげます。
人権の尊重については、ご利用者の権利擁護とサービスの質の向上が現場に根付く取り組みを継続推進いたします。また、内部統制の強化と事業展開の明確化により、財務活動の健全化を図ります。さらに、事業継続の中心である職員確保と育成、定着の取り組みを積極的に行い、組織の基盤となる人材を強化したいと考えます。

1 ニューノーマル(新しい日常)時代の事業推進 新たな成長へ

この2年コロナ禍という歴史的な災厄に見舞われる中、「安心」「安全」な事業運営は、さらに強いものになりました。これからの福祉サービスは、そうした共通の価値観のもとで、どのような課題に向き合い、どのように解決し社会(地域)に貢献していくのかが問われます。法人理念「共に生きる」のもと、サービスの質の向上に向けた取り組みを実践します。

  • (1)中長期計画を明確に定め、事業の継続と効率化を図ります
  • (2)あらゆるリスクを想定して事業継続性の高い運営を目指します(BCPの策定)
  • (3)WITHコロナ、常に社会情勢の変化に対応し「安心」「安全」なサービスを提供します
  • (4)高齢・障害・児童・相談各部門間の連携を図り包括的な支援体制を整備します

2 ご利用者の権利擁護とサービスの質の向上

すべての支援が必要な対象者の人権を尊重し、個人の尊厳が守られる良質で安心・安全なサービスの提供を目指します。ご利用者の権利擁護と身体拘束ゼロに向けた取り組みを着実に進めます。

  • (1)倫理綱領、行動規範を職員に浸透させるための周知活動を行います
  • (2)虐待防止の手引き等の活用と分析により、虐待の早期発見、早期対応に努めます
  • (3)事業所監査を実施し、権利擁護の取り組みをモニタリングします
  • (4)権利擁護実践報告会を実施し、より具体的な内容を共有しながら専門性の向上を図ります

3 職員確保と育成、定着

従前の採用活動に加え、今年度から民間人材紹介会社を活用し、積極的な人材の確保と定着・育成活動を展開します。その進捗により、外国人介護技能実習生の導入も検討します。 また、新任から3年目の職員、中堅職員 指導的職員 管理者研修等、すべての職員を対象に、オンライン研修とリアル研修を組み合わせ、重層的に職員教育を図ります。さらに、働き方改革を継続推進し、同時に情報発信の充実を図ります。

  • (1)働き方改革をさらに継続推進するとともに、職員の収入の引上げを実施します
  • (2)オンラインとリアルの研修の組み合わせにより、重層的に職員教育を図ります
  • (3)民間人材紹介会社を活用し、積極的な人材の確保と定着・育成活動を展開します
  • (4)ホームページ、ガイドブック等、広報媒体を更新し、法人の情報発信を充実させます

4 健全な財務活動の推進

内部統制の強化と事業展開の明確化を行います

内部統制の強化

  • (1)資産(預金)を分散管理します
  • (2)インターネットバンキングについて、ITセキュリティー対策を強化します
  • (3)稟議(方法・手段)について省力化を進めます
  • (4)ペーパーレス化を推進します
  • (5)固定資産の実査と管理(シール貼付の徹底)

5 地域における公益的な取り組み

地域等で日常生活や社会生活上の支援を必要とする方々へ、低額な料金で福祉サービスを積極的に実施します。(サポートハウスけいあい、兵庫県地域生活定着支援センターの取り組み)

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