共に生きる~認め合い 高めあい 育ちあう組織へ~
法人が掲げる「共に生きる」という理念は、「私たち法人職員が地域社会や法人をご利用いただく皆様と共に、生きがいが持てる社会、 幸せが実感できる社会を実現するために、みつみ福祉会に関係するすべての人・組織(団体)・自然等と共に生きることを目指す」という強い思いが込められています。 法人をご利用いただくすべての皆様に対する質の高い福祉サービスを提供し、また、地域福祉の中心的な役割を担うことにより、地域社会から有用な資源のひとつとして認められる「社会福祉法人」として、 存在し続ける使命があります。 「みつみ」という三文字が持つ意味には、「人を敬い、愛し、信じる」という、人が元来備えている三つの「美しい心もち」(三美)が含まれています。それを「敬愛信」で示し、法人創設当時(昭和36年)の理念とした名残で、とても美しい響きの言葉です。
私たちはこの「人を敬い、愛し、信じる」姿勢をみつみ福祉会に関係する皆様と共に表現する使命があります。
また、社会福祉法人の存在意義や果たすべき役割には、その地域特性やニーズを的確につかみ、必要に応じて事業化し、積極的に取り組んでいくという大きな役割があります。地域の潜在的な福祉サービスを必要とする人たちや、地域に対する福祉サービスをネットワ-ク化し、事業化するためのマ-ケティングが重要といわれています。
最後に、先に示した理念、使命に基づいた事業の推進には、職員の育成が不可欠になります。日本は今後人口減少が進み、労働人口も減少します。
福祉を取り巻く人材確保は困難を極めています。あなたの力が誰かの支えになり、地域をより良いものにします。どうか福祉に興味関心をお持ちの方は、お声をかけてください。入職後、様々な研修を経験できる環境も整えています。
そして、互いの違いを認め合い、高めあい、育ちあう組織を目指しましょう。